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ドラクエ11が発売され

最近ドラクエ11が発売され懐かしい戦闘と最新のCGとしゃべらない変わりのない主人公、(はい、いいえ)しか選べなくドラクエらしさが残っていました。

ここで思ったのはFFシリーズの綺麗な映像ももちろん引き込まれるが、綺麗さの中に懐かしさを残せるのはドラクエシリーズの強さであると思う。

ファミコンドラクエ1のソフトの容量は64キロバイトケータイなどの壁紙と同じ中で切り詰め工夫し作られた。

具体的には、使用したカタカナは以下の20文字である。 イ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ、マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ン これに濁点(゛)と音引き(ー)を組み合わせ、全てのカタカナ表現を行った(以上ガンガンコミック『ドラゴンクエストへの道』112ページより)。実際にはカタカナの「ヘ」「リ」は平仮名の「へ」「り」に似ていることを利用し、そのままカタカナの「ヘ」「リ」に代用し、18文字分の文字キャラデータでカタカナ20文字を表現した。

グラフィックに関しても、容量を考慮した仕様が目立つ。主人公をはじめとするキャラクターには横や後ろを向いたパターンが用意されておらず、前向きのグラフィックのみである。このため、プレイヤーから見ると横方向に歩くときも前を向いたまま歩いているように見え、当時は俗に「カニ歩き」と呼ばれた。ほとんどのキャラクターが反転表示で2コマのアニメーションを行っていたが、王様、姫、竜王は完全な左右対称・静止画であった。

懐かしいなかに最新を取り入れる事で当時の事を思い出す人、今回から始める人、基本のところは変わらないドラクエに感動しました。

どんどんゲームの幅が広くなり、オンライン性の高いゲームが流行の中、オフラインで楽しめるソフトも絶やさずにしていただきたい。

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